2024年6月9日(日)
6年目の空ラボスタート!
受け付け開始前に、既に到着していた空ラボ生。ワクワクしている笑顔で、開場を待っている様子です。受付開始と同時にハンガーに入ると、光で話せる糸電話に挑戦したり、自作で作った糸電話を試してみたりと、朝からワクワクがいっぱい!久しぶりの再会を喜ぶ空ラボ生の姿も見られました。
講師たちも一緒に糸電話に挑戦!開始前からハンガー内は笑顔に包まれました。
見たことないものを見てみよう!
朝礼・仲間同士で自己紹介をしたら、いよいよ「飛行場探検」へ出発です。
まずは滑走路に向かう途中にあったモーターグライダーを、みんなの力で安全な場所に動かします。機体が軽くて驚いている様子でしたが、無事に移動することが出来ました。
安全な場所に移動を手伝ってくれたお礼に、翼に乗って記念撮影!飛行機の翼に乗れると聞いたときは驚いていました。新しい事を知るのは、楽しいですね!
そのあとは、滑走路の反対側、いつも見ている『FUKUSHIMA IIZAKA』と書かれている場所まで探検です。文字の大きさを寝転んで測ったり、花を摘んだりと思い思いに楽しみました。
みんなでワクワクを共有しよう!
午前中に飛行場探検した時に感じた「楽しかったこと」「調べてみたいこと」「自分の興味のあること」を仲間と共有し、今年はみんなでどんな挑戦するのかを話し合います。
探検中に疑問に思ったことや、もっと見てみたいものを確認し直して、チャレンジしてみたいことを探していきます。いつも見ることのできないものや場所をじっくりと観察する空ラボ生は、新たな発見や初めて見るものにワクワクしている様子。挑戦したいものが、あふれていきます。空ラボの講師たちは「先生」ではありません。ここでしか出来ないことにチャレンジする空ラボ生達のファシリテーターとして寄り添います。
今年もワクワクする最終目標を決定!
小学生チームは『マッチョえびと糸電話付きのキラキラなひこうせんを作ろう』、中学生チームは『カタパルトで飛行機を水上から飛ばして、機内(外)食を食レポする』に決定しました。小学生チームはチーム名を『あしたまっちょえびくるか』に決めて、団結をより深めている様子です。中学生チームは自分たちのやりたいこと、進めたいことがしっかりと感じられました。
どちらのチームも「ここでしかできない」、「集まった仲間とだからこそ出来る事」を最終目標に決めたようです。自分の気持ちが反映された最終目標に向けて、空ラボ生達がどのように取り組んでいくのか、今年も成果発表会が楽しみで仕方ありません。