2020年6月27日(土)
空ラボ第3回は
今年初めてHANGAR 1で開催!
色々なアイデアとたくさんのアイテムを持ち寄って
空ラボ生たちが 初めて会場に元気にやってきました。2期生の目標は「滑走路で自分たちの作ったものの速さを競う!」それに向けてこの日取り組むのは「ボディのデザインを決めて作って実験する」。各自が持ってきたアイテムや考えてきたアイデアを発表していきます。
話し合ってカタチと動力を決める
次に、会場にある様々なアイテムを動かしてみながら、「風で動力を生み出せるモノにしたい」「風下に動いていくのは風に押されているだけ?」「風に向かって動けば、動力で動いている証拠なのでは?」「タイヤは4つあったほうが安定する?」など採用する形と動力を話し合います。
いよいよ制作・とにかく「プロペラを極めたい」!
方向性が決まったら、持ち寄ったタイヤや歯車を使ってまずはベースのボディを制作。次にタイヤ駆動の動力源となるプロペラを厚紙で作ります。最初はうまく風を受けることができなかったけど、試行錯誤を繰り返して形やひねりを変えることで、よりよく回るプロペラの形を発見することができました。
プロペラカーの時速を計ろう!
午後からは、それぞれの自信作のプロペラカーのタイム計測。何度もテスト走行していると、厚紙のプロペラが段々元の形に戻って上手く回らなくなるので、「プロペラ職人」と化した空ラボ生がひねりの調整を繰り返します。明日はいよいよ本物の車とのテストです!