前日から連続開催となった第4回目

まずは前日完成させた2台のプロペラカーを走らせて、速さの差からハンディキャップとなるスタート位置を割り出していきます。息が詰まるような僅差でゴールするテストを繰り返し、2台の差は徐々に縮まっていきます…コンマ2秒、1cm差から遂に差が0になる位置が決定!

連動スタートシステム??

「圧縮空気も使いたい!」という声があがったので、今日は「ロケットカーの制作」から取り掛かることに。工作は手慣れた様子の空ラボ生たち。あっという間に完成です!第3回で作成したウィンドカーを一緒に走らせたい!ということで、連鎖で動くシステムを考えることに。

創意工夫で新システムが完成!

ロケットカーによって2台のプロペラカーが同時にスタートする仕組みに加え、ロケットカーをまっすぐ発射するためのガイドやプロペラカーに当たらないようバリケードを設けたり。発射の勢いを調整するために圧力と水の量を変えて、最終的に発射の準備設定は「水:100ml / 空気:50psi」に決定。

いよいよ本物の車とテスト!

車のハンディキャップを計算した後は、何度も失敗と微調整・改良を繰り返して完成させた自分たちのスタートシステムを使って、実際に車を滑走路で走らせて実験しました!次回はいよいよ最終回。飛行機・車・自分たちのウィンドカーの計4台が同時にゴールできるか、第5回が楽しみですね!

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