最終発表の方法を決めよう!

3・4年生はまず、最終発表会でどのようにエクストラと紙飛行機をフィーメーションさせるかについて、意見を出し合いました。クロスさせる!遠近法を使う!まっすぐとループの2回フォーメーションさせる!などたくさん出た意見の中から「まっすぐグループ」と「垂直ターングループ」に分かれて、発表会で使用する『ゴム動力紙飛行機』の製作に取り掛かりました。

上級生クラスはモデリングからスタート!

小学5~中学2年生は、水から発射した後『飛ぶモノ』について研究を進めていきます。 市販のキットを参考に試作開始。試作し実験を続けていく中で、空中を飛ぶためには飛行機と同じで「翼形状」が必要なのではないか、そして「軽量化」も重要なポイントなのではないか…など実験をすればするほど新たな発見があります!素材を決め、形状を決め、切り出し作業をする姿は、まさに職人のようです。

ただ飛ばすだけではない難しさ…

最終発表会に向けて製作したものを使って、試験飛行を実施。小学3・4年生の「まっすぐグループ」の中には、弓矢のように高速で飛ぶものを作った空ラボ生も。10人でエクストラとフォーメーションをするためには、みんなが同じようによく飛ぶ紙飛行機を作り、息を合わせて同じタイミングで発射しなければいけません。さらにそれをエクストラと合わせるのですから、大変!これは5回目の発表会まで繰り返し何度も練習が必要そうです…!

思うようにいかない…壁にぶつかる…

小学5~中学2年生は苦戦中。歩くほどのスピードで浮かぶ凧やゆっくりと飛ぶグライダー、ゴム動力プロペラ飛行機などを飛ばして、それらからヒントを探りました。「水から発射する」ものと「飛ぶモノ」をどのように連動させるか。最終目標の「飛ぶカメを作って、水から発射して飛ばす」を達成するためにどうすればいいか、各自、4回目までに考えてくることになりました。次回4・5回目も連日開催の予定です。限られた時間の中でどんな成果発表ができるのか楽しみですね!

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