2024年7月7日(日)
最終成果発表当日!
空ラボ最終回は七夕の7月7日!空ラボ生が七夕飾りを準備してくれて、みんなで短冊にお願いを書きました!
今日の午後はついに成果発表会。リハーサルや最終調整が出来るのは午前中が最後です。
そのため各チーム、準備に余念がありません。
小学生チームは、最初に発表会で使用するくす玉のプラバンをみんなで作成しました。その後は未完成のくす玉とマッチョエビの風船修復を時間内で終わらせるため2チームに分かれて作業を行いました。
作業は何とか終了し、午後の発表に向けて最終リハーサルを行います。
実際のステージに立つと少し緊張気味でしたが、本番の流れをばっちり確認出来た様子です。
中学生チームも午後の発表へ向けて仕上げに入る予定でしたが、発表会直前までみんなで調整を続けました。試験飛行をし過ぎて機体が濡れて、重くなってしまい、上手く飛ばすことが出来ません。「カタパルトで飛行機を水上から飛ばして、機内(外)食をお届けする」を繋げての実験が予想している結果にならないまま、発表会を迎えることになりました。
げ!あした まっちょえび くるんか?!
発表会は小学生チームからスタート。第1回目に掲げた目標は『マッチョえびと糸電話付きのキラキラなひこうせんを作ろう』です。
まずは全員でステージに上がり、ここまでの流れと成果を発表します。
マッチョなえびの飛行船も見事に浮き、10人同時の糸電話もみんなで聞こえました。
そしてチーム名にもなっているエビ神様が会場に現われました。なんと、このエビ神様がよっしーだったというサプライズも!
発表の最後は、大成功のお祝いにくす玉を披露してくれました。
みんなリハーサル以上に上手く発表でき、大成功でした!
カタパルトで飛行機を水上から飛ばして、機内(外)食をお届けする!
直前までチームで発表の流れを確認し、分担を確認しあう中学生チーム。
最後まで、確認をしっかり行っていました。
発表会では10回ほどチャレンジしましたが想定した結果にはなりませんでした。
しかし、もう一つの機内食をお届けのミッションも忘れてはいません。みんなで来場の皆さんへ機内サービスを提供しました!
目標への挑戦の途中での発表にはなりませんでしたが、中学生チームは最後まで諦めずになんとか成功させようとみんなで話し合い、工夫しました。そんな姿にチームとして成長を感じることができました。
今年も成果発表会無事終了!
今年も無事成果発表会を終えることが出来ました。
「みんなで」「ここでしかできない事」に挑戦した小学生チーム。
自分たちで高い目標を決め、工夫と挑戦を続けた中学生チーム。
各チームで違ったことに取り組んでいましたが、成果発表で自分たちの挑戦したことを丁寧に発表してくれました。
成果発表には間に合わなかったけれど、自分たちで決めた目標を「また来年挑戦しよう!」と言って帰っていった中学生チームの姿が印象的でした。最後はみんなで撮影した写真に寄せ書きをして、今年の空ラボは幕を閉じました。大事なことは「最後まで諦めない」で「仲間で」やりぬくこと!それを改めて実感した空ラボでした。