みんなお揃いの
ポロシャツ・IDカードが完成!

朝10時、悪天候にもかかわらず空ラボ生が元気いっぱいにやってきました。

ビニール自作機を製作して遊びました

プログラム開始までの時間は、ビニール自作機を製作して遊びます。
飛行機やロケットの様な形状になるよう紙でノーズコーンやフィンを取り付けたり、ビニールを何本も組み合わせるなど、様々なオリジナルの工夫が飛び出しました。

各コースの取り組みをご紹介します。

小学3・4年コース
目標:曲技飛行専用機と紙飛行機をフォーメーションで飛ばす!

前回のプログラム終了後、自主的に紙飛行機の研究をおこなった空ラボ生のみんな。
自宅で製作した紙飛行機を飛ばしたり、空ラボ生自ら図書館で借りてきた紙飛行機の本を見ながら飛び方について議論した後、更に様々な種類の紙飛行機を製作し、飛び方・飛ばし方の研究をおこないました。

次回プログラムで機体の組立を行うに当たり、午後はボルトやナットの組み合わせ選択し、脱着する体験(予行練習)をおこない、仲間と協力して飛行機の車輪止め(チョーク)を製作しました。ものづくりも楽しいね!

小学5・6年コース
目標:超巨大なゴム動力飛行機をつくる!

午前中は、どんな種類の巨大飛行機を製作するか、まずは形状の検討から始まりました。
3種類の飛行機 ①プロペラ飛行機 ②ハンググライダー ③グライダーをみんなで協力して綺麗に製作。

午後は飛び方・飛ばし方の研究をおこないました。実験中、せっかく製作したグライダーが壊れる事も(涙)これも研究の大事な成果です。前回から今回までの間に、図書館で揚力について調べて来た空ラボ生の意見を聞いたり、なめらかで美しい着陸をするにはどうするべきか等の議論も。
次回は巨大化に向けて翼面積や重量などの計算をおこない、いよいよ大型版の制作をおこなう予定です。

中学1・2年コース
目標:機体にデザインをして飛ばす!

議論が白熱して初回に決めきれなかった最終目標を改めて確認。
目標:機体にデザインをして飛ばす!に決定。
コースの全員でおこなうデザインを実際の機体に施すことになりました。
デザインする際の注意点を学び、各自で持ち寄ったデザイン案を発表、デザインを考えるなど、機体の模型を使ってイメージを共有しました。

午後はデザインをおこなう実際の飛行機の主翼、尾翼、ボディと各パーツの詳細な大きさを計測しました。
デザイン試作としてカッティングシートから好きなデザインを切り出し、機体に施工する体験。
シートが切れたり、気泡が入ってしまうなど、作業の難しさを知ることになりました。
次回は改めてデザインを持ち寄り、原寸大にカッティングする予定です。

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