2019年7月21日(日) ふくしまスカイパークにあるHANGAR 1で
「空ラボ」第3回プログラムを開催しました。
空ラボ生たちが
元気にやってきました。
朝10時、みんなお揃いのポロシャツを着て、空ラボ生たちが元気にやってきました。
プログラム開始までの時間は、ミニパラシュートを使って、狙った的の中に降りるよう遊びます。
パラシュートのたたみ方・投げ方ひとつで開き方に差が出るため、試行錯誤しながら何度もチャレンジ。
空ラボの会場である機体展示所の中にたくさんのパラシュートが飛び交いました。
各コースの取り組みをご紹介します。
小学3・4年コース
目標:曲技飛行専用機と紙飛行機をフォーメーションで飛ばす!
どうすれば紙飛行機が真っ直ぐ飛ぶか、前回研究を重ねた空ラボ生のみんな。今回は長く飛ばす方法を研究しました。
また、曲技飛行専用機の組立も目標であることから、午後は組立体験もおこないました。
小学5・6年コース
目標:超巨大なゴム動力飛行機をつくる!
午前は前回のプログラムで研究し採用を決定した全幅1.8mのグライダーを、スチロールパネルの型取りから切り出し、組立まで、みんなで協力して製作。
午後は(カタパルトの)発射台で試験飛行。全体の重量重心バランスを考えて、おもりの重さや、付ける位置を検討したり、ばね秤を使って、飛距離を出すために最適なゴムの強さを計測したり、引っ張る距離を変えて実験を繰り返し、無事、初飛行が成功しました。
中学1・2年コース
目標:機体にデザインをして飛ばす!
午前はそれぞれ持ち寄った機体デザインを発表し、みんなで議論してデザインを決定。
午後は実際の飛行機に台紙を貼り、次回プログラムで切り出しをおこなう実寸大のイメージを共有しました。